金本監督に対する辞めろと言う・・・。
藤浪さんとの関係や無能采配に関する情報、
また年俸に対する監督の言い分にも注目していきましょう。

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金本監督(かねもと)プロフィール

本名:金本知憲(かねもとともあき)
出身地:広島県広島市南区
血液型:O型
生年月日:1968年4月3日

元プロ野球選手(外野手)、野球解説者・野球評論家。
2016年シーズンより阪神タイガース監督として活動中。

 

金森監督は無能?辞めろと言う声。采配や藤浪さんについて

阪神の金本知憲監督采配が波紋を呼び、無能であるとか、
辞めろという批判のが多いことはご存知でしょうか。

無能な監督のイメージや辞めろと騒がれる
きっかけとなってしまったのが広島戦(甲子園)。

先発したのはエース藤浪晋太郎投手!
彼は8回7安打8失点で今季5敗目となる。

161球を投げたエース藤浪さんについて、
指揮官がメディアに今日の試合は
何球投げることになろうが何点取られてしまっても、
最後まで藤浪さんに投げさせるつもりだったと答えた。

 

ストライクが入らない。取りに行っても打たれる。
一体同じことを何度繰り返すのか・・・。

何も変わらない藤浪さんにエースとしての自覚と責任を
感じてほしいがための指示だという。

監督の発言や考え方も理解はできるが
この采配には賛否両論な声が上がっています。

 

監督から采配の意図を聞くまで、
見ている人からすると異様な光景だったのは確かです。

藤浪さんは初回、2つの四球が絡み3失点。
自滅を思わせる行動に怒った金本監督は3点差に追い上げた
7回の第3打席、大事な場面でも
藤浪さんに代打を送らなかったのだ。

球数が130球を超え、明らかに本来の姿を失った投球があった。
藤浪さんは8回にも崩れて致命的な3失点を与えてしまう。

 

この金本監督采配をひそかに
アメリカスポーツ専門局のESPNが着目しているのです。

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情報番組スポーツセンター内でわずか二分ではあるが、
日本のプロ野球に波紋!ホット・トピックスとして取り上げられた。
メジャーリーグであれば即、クレイジーと言われるだろう。
日本人の考えた采配がチームにとって、
プラスになるのかマイナスか?と、注目されているのだとか。

日本人の考え方は昔から練習であっても、試合でも、
多くの球数を投げることが許される投げ込み文化があり、
近年では崩壊しつつあるようだか、
日本ではこの采配に多くの批判が集まっていることは事実なのです。

 

先発投手は100球交代が主流で、
ファンの目も肥えてしまい、シビアな世界となっている。

だからこそ、選手の精神教育や技術向上よりも、勝ちにこだわり、
白星を奪うためなら放棄してしまいがちなのですね。

 

現代の野球と金本さんが現役時代の野球とは時代背景も違い、
采配に多方面からアレルギー反応が出てしまうのも
仕方が無い事なのですよ。

今後、チームの戦い方を見ていればプラスかマイナスなのか、
金本監督は無能とされるのか方向性が見えてくる日も近いでしょう。

金本監督が年俸に一言!

金本監督が選手の年俸に対して物申したと、
ネット上では話題になっている。

球団関係者の話では金本監督が簡単に年俸(給料)を
アップさせないで欲しいと厳しい目で
選手を査定するよう求めているとのこと。

今季は優勝を逃し、チームとしても厳しいオフは確実と言える。
昨年の1軍実績もほとんど無いに等しい若手選手やルーキー達は
もちろん年俸が上がることは無いが、問題なのは上がり幅なのだ。

確かに、結果も成績も出せない選手を簡単にポンポンと上げて
甘やかすことはしないで欲しいと思うのは
世間の声も球団のスタンスも同じでしょう。

 

阪神は例が少なく、若手の台頭が乏しい。
2010年、高卒1年目で4勝を挙げた秋山さんは、
年俸600万円から1200万円へ倍増。

13年、藤浪さんは同10勝で、
1500万円から4500万円へ3倍増しです。

 

年俸に関して言えば、阪神に限らず球界全体として考えられる。
成績を残していない若手が一気に年俸を貰うことで勘違いし、
消えていったケースは非常に多い。

1軍で何年間にも渡り結果を残すことができる
安定感こそが一人前の証。

広島時代から周囲からも自らも叩き上げて、
超一流へと登り上がった指揮官の持論は
誰もが頷く正論と言えるでしょう。

 

金本さんが外車に乗ったのは5年目。
初めて打率3割を打ったときだと振り返る場面もあり、
プロとして評価が分かるのが年俸

だからこそ認められて一人のプロだと胸を張れる時、
ビッグマネーを手にすれば良い。
大きな夢を実現するには、最初が肝心。

 

まとめ

さんの選手や年俸に対する思いが届き、
全ての人に監督として認めてもらえる日が来るといいですね。
選手の今後の成長から目が離せませんが、
金本監督の今後も楽しみです。

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