健康診断で中性脂肪の値が高いと言われた…
原因は?

食品運動で数値を下げることはできるので
しょうか。

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中性脂肪とは?数値が高いとどうなる?

生活習慣病や不健康な体には中性脂肪
大きく影響されていると聞きますが、そもそも
中性脂肪って何なのでしょうか?

中性脂肪とは、体内に吸収されたエネルギー源
が使い切れずに余ってしまったものです。

つまり余分なエネルギーのことでして、
たくさん余れば体内に蓄積され、皮下脂肪、
贅肉になってしまう訳ですね。

3つの脂肪酸とグリセロールが結びついて
できていますので「トリグリセリド」とも
呼ばれています。

健康診断の結果に「TG」と表記されている
のがトリグリセリド、つまり中性脂肪です。

 

体を動かすエネルギーの源ですので、中性脂肪
そのものが悪い訳ではありません。

人体に必要な分だけ吸収されてもなお
余りあるほど中性脂肪を摂取することがNG。

 

中性脂肪の値が高すぎると「脂質異常症」
という状態になり、血中の善玉コレステロールが
減り、悪玉コレステロールが増えてしまいます。

そうなってしまうと動脈硬化や脂肪肝の他、
メタボリックシンドロームなどの深刻な
生活習慣病に罹る心配があります。

 

中性脂肪が高い原因は?

1 食生活
中性脂肪が高い原因に、まず食生活が
挙げられます。

不規則でバランスの悪い食生活は、中性脂肪
高めてしまう近道。

日ごろから野菜不足で、脂っぽく塩分の高い
食事ばかりしていませんか?

忙しくて健康的な食事を摂る余裕がない人は
サプリメントなどを併せて摂取していきましょう。

 

2 運動不足
中性脂肪とは使われなくなったらエネルギーが
脂肪細胞や肝臓に蓄積されるもの。

つまり運動せずに乱れた食生活を続けて
いると、それだけ中性脂肪が消費されずに
蓄積されていきます。

逆を言えばエネルギーを積極的に消費すれば、
中性脂肪が蓄積されにくい体に。

 

3 肥満
中性脂肪が溜まればそれだけ贅肉になるので
肥満体形となり、肥満体形となれば、また
中性脂肪が消費されにくくなる…と悪循環に。

肥満の人はエネルギーの消費が低くなりがち
になるのが悪循環の原因。

 

4 タバコ
タバコも中性脂肪が高い原因と言われています。

タバコに含まれるニコチンは中性脂肪の原料
である遊離脂肪酸を増やします。

また血中コレステロールを酸化させ、動脈硬化
を促進させてしまいます。

 

5 アルコール
アルコールには中性脂肪を分解するリポ蛋白
リパーゼという酵素の働きを低下させ、結果
中性脂肪の蓄積を手伝ってしまいます。

またアルコールの種類によっては、分解される
時に脂肪との合成を進めるものも。

お酒を飲むとつい食べたくなりますね。
しかも脂っぽかったり、塩分が高いつまみを
好むようになります。

 

6 ストレス
ストレスは万病の原因と言われている通り、
中性脂肪の蓄積にも一役買っています。

 

7 遺伝
中性脂肪の値が高い人の家族もまた中性脂肪の
値が高くなることも。

特に不健康な生活をしている訳でもないのに
中性脂肪が高いと診断された場合は、親が
そうでないか調べてみてください。

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中性脂肪を上げる食品

中性脂肪を上げる食品とは、大まかに分けて
油、砂糖。またコレステロールを高くする
食品にも注意が必要です。

また油には飽和脂肪酸(動物性油)と不飽和
脂肪酸(植物性油)に別れており、飽和脂肪酸が
特に注意が必要です。

不飽和脂肪酸
豚肉・牛肉の脂
揚げ物
バター
牛乳
生クリーム
チーズ

砂糖を大量に摂取すると、血糖値が上昇
します。血糖値が上昇している状態になると
中性脂肪も増える環境になるのです。

 

糖分
白米
和菓子
洋菓子
パン
くだもの
アルコール(穀類や果実から作ったお酒や
蒸留酒に果汁や砂糖を加えたお酒。ビールや
ワイン、日本酒、リキュールなど)
ジュース

 

中性脂肪が上がるからと言って、絶対に
食べない、というのは非現実的な食品も
ありますね。

食べないのではなく、食べる量を減らして
野菜と一緒にバランスよく食べましょう。

 

中性脂肪を下げる食品

中性脂肪を上げる食品もあれば、下げる食品
存在します。

・青魚
青魚には中性脂肪や悪玉コレステロールを
下げるEPA、DHAという成分が豊富に含まれて
います。

またEPAは肝臓の脂肪合成を抑え、血液中の
中性脂肪の増加を抑えてくれます。

脂質異常症の治療にも使われているほど効果が
期待されているのです。

 

サンマ
イワシ
サバ
など身近な魚ばかりですね。

食物繊維
食物繊維は腸の中でコレステロールや
糖質を吸着し、体外へ出してしてくれます。

野菜全般
海藻類
いも類

 

・えごま油・亜麻仁油・オリーブオイル
脂には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があると
先述しましたが、えごま油と亜麻仁油は
その不飽和脂肪酸。

えごま油、亜麻仁油に含まれる不飽和脂肪酸は
α-リノレン酸と言い、EPA、DHAに変換されます。

オリーブオイルには血中の悪玉コレステロールを
減らす効果があると言われているオレイン酸が。

近年、日本国内でもスーパーフードブームが
高まり、オリーブオイルだけではなくえごま油、
亜麻仁油も手に入りやすくなっていますね。

 

熱に弱いので、そのままサラダにかけて
食べる方法がおすすめ。

1日小さじ1杯、5g程度を目安に摂取しましょう。

 

・大豆
大豆も糖質が脂肪に変わるのを防ぐはたらきが
あると言われ、脂質異常の改善に期待されて
います。

豆腐
枝豆
納豆
豆乳
などなど大豆製品はたくさん、しかも安く
出回っていますね。

居酒屋でも冷ややっこや枝豆があるので
積極的に摂っていきましょう。

中性脂肪を下げる運動とは

中性脂肪の値を下げる方法の1つとして
運動があります。

中性脂肪をより効率的に下げるには、運動の
方法も大切。

漫然と体を動かすだけでは、効果は思うように
得られない時も。

大切なのは
毎日適度に体を動かす
体に無理のない有酸素運動
がポイントです。

普段からあまり運動をしていない人が、突然
激しい運動をすると、モチベーションも続か
ない上に体に負担がかかってしまうことも
あります。

 

なので毎日続けられる、無理のない軽い
運動から始めていき、徐々に運動量を増やして
行くのが理想でしょう。

持病がある人はかかりつけ医に相談してから
運動を始めてください。

 

まとめ

中性脂肪が増えると単に太ってしまうだけ
ではなく、健康が大きく損なわれてしまいます。

恐ろしいのが、これらの生活習慣病は
初期の自覚症状がないこと。

 

健康診断を受けて中性脂肪の数値で
体の状態を判断していくしか方法はなく、
もし健康診断の結果で医師から中性脂肪の
高さを指摘されたら、自発的に対策を
していかなければなりません。

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